2013年12月2日月曜日

当社の太陽光設置事例が『とくしまの家づくり2014』(発行:株式会社あわわ)に掲載されました!

当社の太陽光設置事例が
とくしまの企業が手掛けた最新!こだわりのお家紹介
『とくしまの家づくり2014』(発行:株式会社あわわ)に掲載されました!
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住宅用、公共・産業用・メガソーラーまで太陽光発電の販売設置のことなら
県下で1600棟の施工実績を持つ当社におまかせください整理 のデコメ絵文字

モニターで、現在屋根の上でいくら発電し、いくら家で消費し、
いくら四国電力に売っているのかが見えるので、
施工されたお客様は、チェックするのが毎日の楽しみになっているそうです。
今こそ太陽光発電でECO生活を実現しませんか?

お客様のご家庭にぴったりなシステムをご提案させていただきますので
どうぞお気軽に、ご相談ください!

2013年11月18日月曜日

フィリピンからの現場進捗日記~第一歩~

本日は、フィリピン便りを、ご覧いただき、ありがとうございますハート の画像ハート の画像

さて、『自然の恵みを我らの手でエネルギーとして生かそう!』という気持ちを結集して
フィリピンでの小水力発電の実証事業に取り組んでいる、わがプロジェクトチームで
ありますが、発電システムづくりの進捗状況を『フィリピンからの現場進捗日記』として、
その完成までの歩みをこれから少しずつレポートさせていただこうと思っていますかわいい,本,ノート,日記 の画像
施工にあたってもらっている現地の土木業者さんや、チームの面々が
頼もしく汗を流す姿を感じ取っていただければと思います。

まず、今回設置する予定の『パッケージ型発電機』についてのお話。
開発段階で当社も協力させて頂いたデンヨー(東京)製
阿南工業高等専門学校発のベンチャー企業、バンブーケミカル研究所(阿南市)製
の2台を使います。
そして、装置は、以前に、佐那河内村でおこなった実証実験結果を生かして設計し
現地での運用に適するよう改良を進めてきたものです。
さてさて、いよいよその工程の大切な第一歩。
設置現場であるフィリピン中部・ミンドロ島のプエルトガレラ市にあるタマラウ滝。
滝を囲む草を刈って基礎を整え、仮設の道や階段を作る作業へと進んでいっています花、キラキラなど の画像
 
 
 




2013年11月12日火曜日

徳島新聞(2013年11月12日付朝刊)に『フィリピン台風 県関係企業 対応に苦慮』の記事が掲載されました。


台風30号が11月8日フィリピンを直撃し、甚大な被害をもたらしました。
心からお悔やみを申し上げますとともに
不安な気持ちでお過ごしの被災者の皆様には、謹んでお見舞いを申し上げます。
  水力発電事業遂行に悪戦苦闘するもチームワークで逆境を乗り切りました!
フィリピン小水力発電事業の取り組みで、現地に滞在していたプロジェクトチームの
四国電力、阿南工業高等専門学校、当社担当者ら8人の状況のことが
当社一同気掛かりで、心落ち着かない日々を過ごしました。
チームは、11月7日から、フィリピン中部
ミンドロ島のプエルトガレーラ市に入っていました。
8日午前に停電が発生し、夜には日本では経験したことのない暴風になりました。
滞在するホテルの周辺では、電柱が何本も倒れ、家屋の屋根が飛ぶなどの被害が出ました。

11日までの4日間、停電の状況が続きましたが、宿泊していたホテルが1日に
4時間程度、発電機を貸してくれていたので、その間にパソコンや携帯電話を
充電したり、ろうそくを使うなどして、なんとか作業を行っていました。
 
小水力発電の現場の視察については、なんとか9日から取り掛かることができました。
チームは、ミンドロ島北部で滞在していたのですが、島南部の被害はさらに大きく
電気、水道、工事関係者などは、復旧活動に追われました。
 
そのため、当事業についての施工を依頼しようとしていた土木業者が
島南部の救援に行ってしまい、計画の変更をせざるを得ない事態になりました。
 
予定外のことで難航をきたすことになりましたが、チーム一丸
意地を見せる努力の成果で、別の土木業者を無事に選定依頼することができました。
逆境のなかでも、目標を達成し、また先にひとつ踏み出すことができました。
 
 
 
 
 
 

 
 



2013年10月10日木曜日

徳島新聞(2013年10月10日付朝刊)に『フィリピンでの小電力発電』の記事が掲載されました!

徳島新聞(2013年10月10日付朝刊)『フィリピンでの小水力発電』の記事が掲載されました!



 当社初の海外事業始動!フィリピンで小水力発電
      


2013年10月、当社と国際協力機構(JICA)は、「小水力発電を利用した
未電力地域開発普及・実証事業」にかかる業務委託契約を終結しました。
 大小さまざまな島が点在するフィリピン国では、未電力化村落の解消を
      開発課題の1つに掲げていますが、現在の世帯電化率は76%に留まっています。
そこで、開発途上国の開発ニーズや課題解決に役立つ技術を有する当社と、
JICAが連携することによって、フィリピン国における支援事業を行うことになったのです。


  
開発に関する協定を締結しているところです
<<真ん中が、フィリピンのプエルトガレーラ市の市長です>>




 未電力地域の電化を促進するため、フィリピン中部・
ミンドロ島のプエルトガレーラ市にあるタマラウ滝に
水力によるパッケージ型小水力発電システムを取り付けるというものです。
当社は、徳島の目指す『環境首都とくしま』を念頭に、阿南工業高等専門学校などの
四国の技術を結集させて、地域開発のノウハウを技術移転します。
そのために、当社は、四国電力や、現地のNGOの担当者とプロジェクトチームを結成☆

つくられた電力は、簡易型の飲料水浄化システムや、街灯用のLED照明、電動三輪タクシーの運用に利用され、衛生面や交通環境の改善を目的としたコミュニティ開発に役立てられます!

~当発電システムは、2014年7月より設置を始め、
同年10月の運転開始を目指し頑張っています~

施工や維持管理については、フィリピン現地の電気工事業者『東ミンドロ電化組合』に任せる
といった技術移転を行うことを通じ、当社は、開発途上国の課題解決に貢献していきます!!